青森県鶴田町在住のアーティスト、サイトウパピコさんの八戸初となる「てんがひろがる」展を令和7年6月13日〜15日の3日間にわたって開催いただきました。どんどんと引き込まれていくパピコさんのドットアートの世界をたくさんのお客様にお届けることができました。今回できなかったことや気づいたことを次回に活かしたいねとお話していただきました。また八戸の皆さんにパピコワールドをお届けできる日がきたらお知らせいたしますね。
サイトウパピコ
Design L`oiseau Blue（デザインロワゾブルー）代表。
・1976年 青森県鯵ヶ沢町生まれ 鶴田町在住 3児の母。
・2015 年、19年間勤めた子ども園を辞め「好きな絵と共に生きる」と心に決め起業。保育士からアーティストへ。
・アボリジ二アートの世界観に惹き込まれ、独学でその手法を学び、ドットアートを創作。
・内面に秘めた想いや歴史、未来などをどう具現化できるかにこだわり、細かい描写を沢山の線を重ねて描く手法も得意としている。
・子ども達の「創造力」「唯一無二の感性」「才能」を育むアート教室講師としても活動する。
結果よりも過程を大切にする事、個のありのままの表現を受け入れ他と比較しない事、自主性と主体性を尊重して大人の価値観を押し付けない事をモットーに、学校や学習塾、他の習い事では得がたい非認知能力の育成に取り組んでいる。
・廃棄される素材をアート制作に取り入れることで、子ども達と一緒に、環境問題を学びながら表現を楽しむ「あそぶエコアートプロジェクト」代表。
・子どもから大人まで参加できるドットアート教室を全国のみならず海外、オンラインでも開催。
・セブ島でドットアート教室をした際に訪れた、スラムエリアの母子の様子に心打たれ、自立サポート活動も行う。
・子どもたちの未来のために、アーティストとして、母として、「頑張る女性を笑顔に」「お母さんが幸せで、満たされた世界」を目標に活動をしている。
